多数の部署があり、色んなことが学べる会社です。
Izenaさん
開発設計室 室員
学生時代、建築・土木以外の学科から、なぜ理系の職種に就くことにしたのですか?
私は大学時代、農学系学科でした。研究対象は目に見えない大きさのウイルスを1人で、顕微鏡で探す日々だったのですが、
仕事では多くの人と携わり目に見えるものを成果として残したいと思うようになり、まちづくりに技術職で携われる仕事を中心に就職活動を行っておりました。
多数の部署があるのも魅力的で、土木学科出身ではない私を技術職で、採用してくれたので、当社に就職致しました。
現在の業務について教えてください。
現在、戸建て住宅の土地区画の計画をしています。実務では構造計算や物理の考え方が必要な場面もありますが、社内の専門知識を持つ技術者や上司のサポートのもと、仕事を進めていくので、入社してから知識を付けていくことができました。
また、業務においては、図面だけを描いているわけではなく、事業主、施工会社と、どのような工法が適当であるかを現場で確認しながら進めるなど、技術者としての知識はもちろん、関係者との細やかなコミュニケーション能力も求められます。
日々の業務の中で、相手の考えていることを理解しながら最善の計画を提案することが大切だと感じています。
小さなお子さんがいらっしゃいますが、支援制度は活用されていますか?
出産と育児に伴い、健康・雇用保険制度を利用し休業させて頂きました。
復帰後は、会社と相談の上、就業時間は8時半~17時の時短勤務とさせて頂きました。帰宅後は子どもの送り迎えをしています。
仕事と家庭の両立は難しいですか?
仕事復帰した直後は子供が体調を崩すことも多く、またコロナ禍で保育園が毎月のように休園することもありました。
それにより急に帰社しなければならなかったり、急に出社できなくなる日もありました。
少しでも、仕事に支障が出ないよう日頃から上司との連絡を密にとっています。
また、保育園のお迎えがあるため、残業が出来ません。そのため仕事を早く、かつ正確に終わらせるよう努めています。
仕事と育児の両立は時間の制約や体力面で大変なこともありますが仕事がひと段落すると達成感がありますし、家に帰れば家族に癒されるので日々頑張れる自分がいます。